☆~熱海で初日の出&初詣~☆
2007年 12月 30日
その中で一生懸命ブログ取り組んでいます私(ATAMI太郎)が、年末年始を熱海温泉で過ごす皆様へ「初日の出」&「初詣」のご案内をさせていただきます。
2008年の「初日の出」、別館の上層階なら海から上がる初日の出がご覧いただけます。
誰よりも早く見たい方へ「初日の出スポット」をご案内いたします。
場所はホテルそよ風よりお車で約20分の所にある「十国峠」です。
頂上まではケーブルカーで約3分。古くから景勝地として知られる十国峠からは、初日の出はもとより富士山や相模湾、駿河湾など素晴らしい景色がご覧いただけます。
ケーブルカーの上り口駅やレストハウスは静岡県田方郡函南町ですが、なんと頂上は静岡県熱海市なのです。
元旦は午前4時からケーブルカーとレストハウス、山頂売店も営業開始。万全の営業体制でお客様をお迎えするそうです。天気が良ければ最高の思い出になります。
熱海市内で初詣に行くなら「来宮神社」はいかがですか?
・当ホテルからお車で約5分。
・熱海駅からバスで約15分。
・熱海駅から来宮駅まで電車で約2分。下車徒歩2分。
熱海市内で最大級の神社です。大晦日より1/3までは境内に出店も出ましてにぎやかです。
来宮神社とは・・・
古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。
奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、各地を統制して行ったと伝えられます。
おおよそ、今から1300年前、和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、御木像らしき物がこれに入ったので、不思議に思っていると、童子が現れ『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』と告げられ、村民達が探し当てたのが、この熱海の西山の地でした。また、御神前に、麦こがし、百合根、ところ、橙をお供えしたところ喜んで召し上がった伝えられています。今でも六月十五日(新暦七月十五日)になると熱海の氏子は海岸に出て、当時を偲ぶお祭り(七月の例大祭・こがし祭)が行なわれております。(⇒ 五十猛命)
この神社には「国指定天然記念物」の「大楠木」(おおくすのき)がございます。
二千年の樹齢にあやかり古来から、この大楠木を一廻りすると寿命が1年延びると伝えられています。また、願い事がある人は、思うことを誰にも言わず一廻りすると願事がまとまるとも言われています。
さて、この来宮神社ですが、聞くところによると古くから縁結び、禁酒の神様として崇められており、断ち物の神徳に肖り、現代では、禁煙、禁賭博、禁甘味など様々だそうで、ご希望の方は御相談頂きたいとの事です。。
なんと、私にピッタリでは・・・??
年明け早々にも祈願へ行きたいと思いますが・・!?
私には無理ですかねぇ~??? ☆(~_~)☆
by ATAMI太郎